活動記録2012

<2012年12月5日(水)>

【場所】(株)エックス都市研究所

【参加人数】7名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションの結果

 2.2013(H25)年度の部会討議内容について

 

◎主なポイント

 ・企画セッション(2012)は、テーマのわりには参加者数が

  多かった。

 ・企画セッションへの参加者に行政や市民が少なかった。

  組織のサポートがない中での学会への参加は厳しく、今後も同様か。

 ・企画セッション(2012)の中で参加者から指摘があったが、

  具体的な事例を集めていくのも来年度の活動として有意義か。

 ・事業系一廃や震災廃棄物など処理コストに大きな開きがある。

 ・2013年度のテーマは次回以降討議していく。

 

<2012年10月23日(火)>

第23回 廃棄物資源循環学会 研究発表会

 

☆☆多数のご参加、そして貴重なご意見ありがとうございました☆☆

 

【場所】第5会場(仙台国際センター)

【参加人数】70名

【資料】下記よりダウンロードしてください。

 

H24企画セッション発表資料
◎H24121023企画セッション.pdf
PDFファイル 3.6 MB

<2012年9月27日(木)>

【場所】公益財団法人 廃棄物・3R研究財団

【参加人数】6名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションに向けて

 

◎主なポイント

 ・広域化はなにをもって成功と言えるのか?

 ・広域化は、効率がよいのか?

 ・一廃の広域化は、どのように推進していくのがよいか?

 ・廃棄物処理法と広域化の関係

 などの点を、3つの切り口から論じていく方向で討議した。

 企画セッションへ向けての最終部会。原稿は素案段階では

 あるものの、姿・形が見えてくると、発言にも気持ちが入る。

 

<2012年8月28日(火)>

【場所】公益財団法人 廃棄物・3R研究財団

【参加人数】11名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションに向けて

 

◎主なポイント

 本当に震災廃棄物はなくなるのか?自区内で震災廃棄物処理を

進めている自治体、広域処理を推進している自治体、なにが違うのか?

そして、肝心の受入れ自治体はわずかしかない現状。

震災廃棄物の推定発生量が違うことが日を追うごとに減少していくなか、

処理はただ早いだけでよいのだろうか?それとも・・・

 また、過去の教訓は活きているのか?否か?

 ついては広域化のメリット・デメリット、そして現状の廃棄物行政との

対比をきちんと討議していきたい。

 

<2012年7月6日(金)>

【場所】公益財団法人 廃棄物・3R研究財団

【参加人数】8名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションに向けて

 

◎主なポイント

 広域化について:他事業と比較して、廃棄物処理事業は?

 ごみ発電の位置づけ:技術面での進歩

 廃棄物処理とリサイクルは本質的に整合しない。

 「自区」への意識がよくもわるくも?

 

<2012年5月29日(火)>

【場所】公益財団法人 廃棄物・3R研究財団

【参加人数】6名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションに向けて

 

◎主なポイント

 ここ数回の部会は、秋の企画セッションへ向けてのテーマ探索。

今回は、行政研究部会の原点に返り、廃棄物行政の課題をもう一度、

掘り下げてみた。

 ① 自治体の廃棄物処理に対する責務とは?

 ② 自区内処理は誰のため?

 ③ リサイクルの将来は?自治体でできる限界って?

 ④ リサイクル100%、ごみゼロって本当?

 ⑤ 国(環境省)や研究機関(国立環境研など)の役割って?

といった意見が出ました。官民連携や広域化など、今までも議論されて

きたキーワードが見え隠れしますが、改めて議論してみてもよいかと。

 もちろん、放射能汚染廃棄物やがれき処理との関連もあるかと。

 

<2012年4月10日(火)>

【場所】公益財団法人 廃棄物・3R研究財団

【参加人数】6名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションに向けて

 

◎主なポイント

 前回、放射能汚染問題を取り上げ、企画セッションのテーマにと

討議したが、放射能汚染問題に限らず、廃棄物処理法の原理・原則を

議論してみてはとの意見が。放射能問題は、もちろん議論の対象

ではあるが、ごみ行政から見ると、一つの特例的な面では。

 ごみ発電が進まない、ごみ処理技術が話題にならない等

これからのごみ行政の”夢”が話題にならないのは寂しい。違った

見方をすれば、ごみ処理が社会問題でなくなったとも考えられる。

 ・・・・本当か?ごみ行政の将来ビジョンは?

 

<2012年2月10日(金)>

【場所】公益財団法人 廃棄物・3R研究財団

【参加人数】4名

【議題】

 1.2012(H24)年度企画セッションに向けて

 

◎主なポイント

 放射能の懸念から一廃の最終処分の目処がたたない。

さて、このような事態に対して、自治体として何ができるか?

また、何をしなければならないか?この部会で検討して

いこうと。

 大切な問題だが、大変難しい問題である。部会員の知見を

活かした提案ができれば面白い。

 

     ***今回は議事録ありません***

 

<2012年1月18日(水)>

◆ 研究部会・学術研究委員会 意見交換会

【場所】専売会議室

【参加人数】20名

【議題】

 1.H23年度 研究討論会

 2.H23年度 研究発表会

 3.部会特集号

 4.部会助成金使用ガイドライン【改訂案】

   ※特に、旅費と謝金について